HOME | 企業コンサルティング | マーケティング

マーケティング

Marketing

このプロセスは戦略を組むのと並行で行う場合が多くあります。
なぜならば、現代のビジネスに於いて最も重要視されるのがこのマーケティングだからです。

どの市場に、誰をターゲットにして、どのような方法で売り出すのか?
これらを弊社独自のピラミッド理論に基づくT-PDCA(ターゲットPDCA)*(後述)」から導き出し、具体的行動に落とし込んで参ります。

このTPDCAにより事前に御社の成功可能性を「複数」仮設として出すことにより、「トライ&エラー」からの、御社独自の「再現性のある成功パターン」を生み出すことが短期間に可能となります。
 
 

マーケティングとは何か?

この質問に正確に答えられる方はどれくらいいらっしゃいますでしょうか?
 
一般的に「広い意味での営業行為」と認識されている方もいらっしゃると思います。
ではその「営業とマーケティングの違い」とは何でしょうか?
実はこの2つは「明確に区別」することが必要なのです。
 
営業とは「今のご飯を食べに行く行為」であり、マーケティングとは「将来も美味しいご飯を食べ続けるために行う行為」となるのです。
 
もう少しまとめると、営業と言う行為は「売るための手段」でありマーケティングは「売れるための仕組みづくり」と言うことになります。この場合の「売れるための」は「売るための」では無いことに注意してください。
 

では「将来にわたって売れるための仕組み」とはなんでしょうか?

 
ここで「LTV(ライフタイムバリュー/顧客からの生涯価値)」と言う考え方に行き着きます。お客様から今後長い期間でいただける利益の総額のことを言います。
 
例えば
 

  1. 今年1年だけのお取引で200万円の売上
  2. 今後10年に渡って毎年30万円の売上

 
どちらがより理想的でしょうか?
多くの方は「2」を選択されると思います。このことを「LTVの最大化」といいます。
 

LTVの最大化を図るためには企業は何を行えばよいのでしょうか?

 
お客様に長期間に渡ってご購入いただくことを目的とするわけですから、企業はお客様に「満足していただく」ことが重要になります。いわゆる「カスタマー・サティスファクション(CS)」になります。
 
このCSを上げていく行為がすなわち「マーケティングの基本的考え方」となっていくのです。そのため、マーケティングは「CSに基づく利益」を得ていく行為と言い換えることが出来ます。
 
これに対して営業は、今の「売上数量に基づく利益」を上げるための手法。ということが出来ます。
 
そのため昨今では企業が成長のために最も重要視しているのが「マーケティング」となっているのです。

T-PDCA

 ピラミッド理論に基づくT-PDCA(ターゲットPDCA)

PDCAという言葉はご存知の方が多いと思います。
このPDCAはしっかりと使いこなすことができれば非常に有用な手法となります。しかしこれは「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる」式に有効とは言い難い使い方をされている例が多くあります。

つまり、
「今回これをおこなったけど、うまく行かなかったので、次は(適当に思いついた)これをやってみよう。」
少し極論ですがこんな感じです。

この手法でももちろんやり続ければ結果はでます。ただし、「再現性」が無いのです。
他の項目でもかきましたが、弊社ではこの「再現性」を重視しております。

すなわち「誰が行っても同じようなパフォーマンスを出すことができる」ことを重要視しているのです。
「ノウハウを社員に帰属させるのでは無く、会社に帰属させる」
ということなのです。
 

広義のPDCA

この観点から見ると弊社ではPDCAを
P:ピラミッド理論に基づき、どの階層が最も高い確率で結果出すことができるか?を検討&プランニング
D:プランに基づき実行
C:予想した結果と比較し検証
A:(予想より低かった場合)事前に予測した第2の可能性に基づき再プランニング
このようになります。
つまりピラミッド理論を構築した上でPDCAサイクルを回すのが最も効率が良い。ということになるのです。
 

狭義のPDCA

では狭義のPDCAとはどういったものなのでしょうか?
これも前述のピラミッド理論に基づき「各階層の効率値をあげるためにおこなう為のPDCA」と言えます。
広義のPDCAではゴール(=大ターゲット)を意識し全体最適を求める考え方になります。
対して狭義のPDCAは階層毎に実行する。
つまり「今どこの階層の効率値を上げるために行っているのか?=ターゲット」を明確に常に意識しながら行います。
 
弊社ではこの広義と狭義のPDCAを明確に実行するプランニングをお客様と一緒に構築させていただきます。

   
戦略

Strategy

戦略

御社が成長するための最善の方法を、世界中からの最新成功事例及び理論に基づき策定します。

マーケティング

Marketing

マーケティング

「ピラミッド理論に基づくT-PDCA(ターゲットPDCA)*」から導き出し、具体的行動に落とし込むことで、独自の「再現性のある成功パターン」を短時間で生み出すことが可能になります。

営業(セールス)

Sales

営業

「売れるための仕組み作り」を徹底的に考え、「お客様の購入心理」を学び、「実践科学的営業」を実行します。この営業戦略においては、単にコンサルティングに止まらず、御社の社員教育に取り入れていただけるようにアプローチします。